沖縄サミットで泡盛がちょっと脚光を浴びましたが,今いち定着しませんでしたね。
泡盛は日本の焼酎の先祖です。今なお,独特の個性をもち,他の焼酎の追随を許しません。
泡盛には流行に迎合して欲しくないと私は強く願っています。

変わらないっていう事はすごい事ですよね!

本場泡盛「瑞泉門43度」 特撰甕貯蔵 十年熟成秘蔵古酒
本場泡盛「瑞泉門 43度」 
特撰甕貯蔵 十年熟成秘蔵古酒
瑞泉酒造株式会社
(沖縄県那覇市首里崎山町1―35)

アルコール分

43度

泡盛が日本の酒類の中で際立つ点は,長期間の貯蔵によって生じる,熟成し調和した風味の古酒(クース)を尊ぶところにあります。

新井白石はその著書「市島誌」で泡盛についてふれ,「密封七年にしてこれを用ふ。首里醸すところのもの最上品とす。」と述べています。

瑞泉は首里城の下,,創業以来百有余年,県内第一位の古酒貯蔵量を誇ります。毎年行なわれる泡盛鑑評会では,その最高位の最優秀知事賞を最多受賞しています。

「最高の10年古酒(クース)」
瑞泉には既に「おもろ10年」という素晴らしい古酒があります。この「瑞泉門」は「おもろ」を越えました。古酒ブレンド師仲里さん(47歳)が10年古酒の1石甕(180L)を数十本をブレンドし「おもろ」とは違うブレンドレシピを完成させました。こういう事が出来るのも「瑞泉」が古酒貯蔵量NO1の蔵元だからです。

「おもろ」を超えるのは無理ではと私も思いましたが,高アルコールの熟成からくる奥深い香りと甘味を十分に感じることが出来ました。大切に飲んでいただきたい銘酒です。

スコッチのシングルモルトが好きな方には是非飲んでいただきたいです。

720ml ¥3,500(税込¥3,780)


 
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