漆工房創元舎 佐藤阡朗漆展
漆器展
漆の仕事を繰り返しているうち、
色んなことを感じ、見え、
考える様になりました
真剣に向き合えば仕事は人を創ってくれるのだ!と解りました

※故 池本忠義 磁器作品も合わせて展示いたします

会期:2017年3月29日(水)〜4月3日(月)
会場:ギャラリーおかりや
東京都中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F
TEL 03-3535-5321
AM11:00〜PM7:00
(最終日PM5:00)

8.5寸 朱塗面取鉢
漆とちょうど50年歩んできました。
皆様の顔が一人ひとり浮かびます。
節目の展示会です。
元気でお会いしましょう。 
 会期:2015年12月3日(木)〜12日(土)
会場:ギャラリー江(こう)
東京都中央区銀座4‐13-15 成和銀座ビル2階 歌舞伎座右横入る
TEL/FAX 03-3543-0525
AM11:00〜PM7:00
(会期中作家在廊)

瑞穂蒔絵文面取螺鈿小筥(上)
朱糸面取鉄鉢(左)
黒内朱豆片口(中)
朱眉間寺椀(右)

いつも座右にあって、文化の誇りと基をしずかに伝えられる品を作りたいと願っています。
未熟ですが会ってやってください。
45年の時を共にあゆんできた可愛い物たちです。
会期:2010年3月29日(月)〜4月6日(火)
会場:ギャラリー田中
東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル1階 
TEL/FAX 03-3289-2495
AM11:00〜PM7:00
(会期中作家在廊)
工房作業風景
工房作業風景
会期:2009年10月1日(木)〜9日(金)
会場:ギャラリー江(こう)
東京都中央区銀座4‐13-15 成和銀座ビル2階 歌舞伎座右横入る
TEL/FAX 03-3543-0525
AM11:00〜PM7:00
(会期中作家在廊)
作ったものに品位が宿りたいものだといつも思います
作ったものに品位が宿りたいものだといつも思います
会期:2008年11月5日(水)〜10日(月)
会場:ギャラリーおかりや
東京都中央区銀座4-3-5銀座AHビルB2F
TEL 03-3535-5321
AM11:00〜PM7:00
(会期中作家在廊)
研出面取小壺
研出面取小壺
会期:2008年9月19日(金)〜25日(木)
会場:工藝きくち
熊本県熊本市大江4-11-17
TEL/FAX 096-371-2220
朱塗面取鉢
朱塗面取鉢
8.5寸
会期:2007年10月1日(月)〜9日(火)
会場:ギャラリー江(こう)
東京都中央区銀座4‐13-15 成和銀座ビル2階 歌舞伎座右横入る
TEL/FAX 03-3543-0525
AM11:00〜PM7:00
(会期中作家在廊)
黒内朱 菓子盤
黒内朱 菓子盤
7寸5分径 1寸2分高さ
会期:2006年10月2日(月)〜10日(火)
会場:ギャラリー江(こう)
東京都中央区銀座4‐13-15 成和銀座ビル2階 歌舞伎座右横入る
TEL/FAX 03-3543-0525
AM11:00〜PM7:00
(会期中作家在廊)

研出根来 脚付浅盤 径31.5cm
会期:2003年10月3日(金)〜11日(土)
会場:ギャラリー江(こう)
東京都中央区銀座4‐3‐14 中沢ビル2階
TEL/FAX 03-5159-0525
AM11:00〜PM7:00
(3.4.5.6.9.10.11作家在廊)
朱内黒五段小丸弁当
朱内黒五段小丸弁当
会期:2001年10月13日(土)〜22日(月)
会場:ギャラリー江(こう)
東京都中央区銀座4‐3‐14 中沢ビル2階
TEL/FAX 03-5159-0525
AM11:00〜PM7:00
(13.15.16.17.18.19.21.22作家在廊)
眉間寺椀
眉間寺椀
会期:2001年9月11〜17日
会場:赤坂「乾ギャラリー」
東京都港区赤坂3−8−8 赤坂フローラルプラザビル2F
TEL/FAX 03-3584-3850
AM12:00〜PM7:00
(最終日はPM5:00まで会期中無休)
器の画像
会期:2001年8月11〜22日
会場:多津衛民芸館
長野県北佐久郡望月町望月2030−4
TEL 0267-53-0234
AM10:00〜PM5:00(会期中無休)
地元から岡本一道(陶器),宗広佳子(紬織)も出品します。

8/11(土)PM2:00より「チベットの旅,そして今 思うこと」
古来から受け継いできた漆の文化を次代へ伝えてゆくことを天職とする作者がチベットで撮影したビデオを上映しながら文明論を語ります。
朱輪華浅鉢 4.3×27.3
朱輪華浅鉢

会期:2000年11月17日(金)〜26日(日)

会場:彩菴
    東京都港区南青山6-1-6 パレス青山
    (根津美術館正門前)
    TEL03−3400−7009
    AM12:00〜PM8:00

漢代漆絵文青海盆 径7寸
漢代漆絵文青海盆 径7寸

会期:2000年10月1日(日)〜10日(火)

期間中作者来廊予定
3日,pm2:00より作者の「漆の話」があります。

会場:ギャラリー巴堂
    東京都新宿区西新宿1‐25‐1 新宿センタービル 地下1階
    TEL03−3345−0626
    AM11:00〜PM7:00(最終日 正午)

乾漆 漆絵茶入 二寸
乾漆 漆絵茶入 二寸

会期:平成11年10月1日(金)〜10日(日)

期間中作者来廊予定

会場:ギャラリー巴堂
    東京都新宿区西新宿1‐25‐1 新宿センタービル 地下1階
    TEL03−3345−0626
    AM11:00〜PM7:00(最終日 正午)

行って来ました!

5日(火)に一人で行って来ました。6時ちょっと前についたのですが先生はもう御帰りになったとの事。残念!今回は前回の「銀座たくみ」より陳列数が多かったです。新作も多くどれもこれも欲しい物でいっぱいでした。でも,私の財布はそんなに豊かではないので,今回は見るだけ。でも「いいな!」と思ったものは,その場で買わないとあとで後悔する事が多いんですよね。皆さんもそういう事ってありませんか?私は多いんですよね〜。優柔不断なモンで。
上の写真に出ている「漆絵茶入」よかったですよ。蓋は象牙で,裏に金箔をあしらってありました。
本当は,先生にお願いして,器の写真を取らさせていただきたいと思っていたんです。そしてホームページで紹介したいと思っていました。そこでギャラリーの店長さんにお願いしたら,OKして下さいました。先生には後日お電話して事情を説明して快諾していただきました。まだフィルムは現像していませんが,準備が整ったら,このホームページに「佐藤阡朗ギャラリー」が登場しますので,御楽しみに!!
また今月下旬には,青山で個展の予定がありますので,またご案内します。

溜塗鏡根来三脚大盤(径72cm 高さ11cm)

溜塗鏡根来三脚大盤(径72cm 高11cm)

会期:平成11年9月4日(土)〜9日(木)

    9月5日(日)は営業しています。

会場:銀座たくみ 2階サロン
    東京都中央区銀座8丁目4番2号
    TEL03-3571-2017
    AM11:00〜PM7:00(日曜日,最終日 AM11:00〜PM5:30)

略歴
1942年八戸市生まれ。63年多摩美大彫刻科入学。65年松田権六先生に導かれ呉藤友乗先生に入門。72年木曽に工房を造って独立,以降東京を中心に全国で個展を重ねる。91年日本民藝館展審査員。93年創元舎を設立。95年Victoria and Albert美術館に作品収蔵される。国立近代美術館へ招待出品。ミュンヘンのギャラリーフレットヤーンで個展。96年長野県技術アドバイザー就任。98年国際漆藝交流展招待出品,講演。

日々に使いつづけて,その美しさ,使い易さにますます惚れこんでしまう,佐藤さんの作品はそんな器です。漆器は昔から日本人の生活の友,和食にいちばん合う器。佐藤さんの作の一点が今日も,私たちの暮らしを豊かに彩ってくれることでしょう。

たくみ 志賀直邦

ぜひ,来場して,手にとって漆器の手触りを楽しんで下さい。そして本物の凄さ・素晴らしさを特と感じてください。出来れば購入して,日常の食事に使って下さい。食事をするのが楽しくなりますよ。漆器は使うことによってより輝きが増し,成長します。焼き物は落とすと割れてしまいますが、漆器は割れません。もし剥げてきても塗り直しが出来ます。ですから一生ものです。いえ,自分の子供や孫にも受け継いでいく事が出来るものです。佐藤阡朗さんは,数少ない本物の漆器を作っている職人さんです。私は,日常の食事に使っていますが,本当に飽きると言う事がなく,心が豊かになります。これからも,阡朗さんの器を買い足していきたいと思っています。

杉浦教悦

行って来ました。

9月7日に行って来ました。「たくみ」は諸国民芸を扱っている御店です。とても日本的な懐かしい店作りをなさっています。阡朗さんの器も普段展示している中にちょっとコーナーを作って展示してありました。気取りのないディスプレーでした。今回は買ってしまいました。日常使える朱の汁椀です。定番アイテムで,個展ではいつでも出ているものです。飽きのこない,伝統的に受け継がれてきたデザインです。本物の漆の器を知らない方にはちょっと高く感じるかもしれませんが(¥15,000),焼き物のように割れませんし,使いこめば込むほど輝きが増してなんとも言えない味わいが出て来ます。妻と二人分で二つ購入しました。一遍には買い揃える事が出来ませんが,少しずつ買い揃えていくのが,またなんとも言えない楽しみなのです。上に掲載した溜塗鏡根来三脚大盤は素晴らしかったでした。ただこれを使う事が出来る家庭があるのかどうか?阡朗さんが言うには、九州の方が買われると言う事でした。大きい家を持っている人でなくては無理ですね。
最近はオリジナルデザインのものも増えてきて,遊び心が感じられるものが増えています。「どうせ,生きるなら自分の好きな事をやって,やり尽くして,あ〜,楽しかったって死んで行きたい。」「こっちの遊び心がわかってくれる人に使って(買って)欲しい。」

また個展がある時はご案内します。


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