2001年4月12日ワイン&ディナー
お出ししたワインです
パニエ ルイ・ユージェンヌ ブリュット(フランス)

 アミューズ

ロンコ・デグリ・アゴスティーニ'98 ワルター・フィリプッティ
(イタリア フリウリ)

プイィ・フュッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ'97 シャトー・フュッセ
(フランス ブルゴーニュ)

白海老とホワイトアスパラガスのサラダ

R.F'95 カステロ・ディ・カッキアーノ
(イタリア トスカーナ)

シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト'79
(フランス ポーイヤック 第5級)

仔羊背肉のロースト 菜の花添え

フランス産チーズ

リューデスハイマー・ベルク・シュロスベルク アウスレーゼ'89
シュロス・シェーンボーン
(ドイツ ラインガウ)

クリームチーズのブランマンジェ

コーヒーまたは紅茶

パン

この日はやや蒸し暑かったので美味しいシャンパーニュで乾杯!
ロンコ・デグリ・アゴスティーニ'98は数種類の葡萄をブレンドしてバリックで熟成させたものです。アルコール同数は上がっていますが,フルーツをたっぷり感じながらも軽やかに飲めるワインです。女性にとても評判が良かったです。サラダともいい相性でした。
プイィ・フュッセ 言わずと知れたブルゴーニュを代表する銘醸ワインの一本です。時間の経過と共に蜂蜜を思わせる味わいが怒涛の様にあふれ出て,シャルドネの本当の美味しさを堪能できました。この先長い熟成が楽しめます。
RFはカッキアーノさんのフラッグシップワイン。エレガントな酸味と果実のコクのある味わいが高い次元で調和しています。この先長い熟成が期待されます。
グランピュイラコスト'79 今,本当に美味しい時です。熟成からくる素晴らしい味わいに酔いしれます。仔羊のローストともいい相性です。ここで試しに、仔羊と白のプイィフュッセを合わせてみるとこれがまたなんとグッドハーモニー!グランピュイラコストを差し置いて,ベストなマッチングとなりました。偉大なシャルドネはお肉とも素晴らしい相性を見せてくれます。
ラインガウのアウスレーゼはワインシュタイン(酒石)がたくさん出ていました。まさに偉大なビンテージに恵まれた証拠です。ラインガウらしい男性的な味わいの中に蜜を感じる事が出来る素晴らしい味わいでした。
今回はたくさんの方に御出席頂き,お料理・ワイン・会話と溢れる話題で楽しい一夜となりました。

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