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新米を使って仕込み1年熟成。一般の米酢の5倍以上の米を使っています。 「美味しんぼ」でも取りあげられました。 飯尾醸造では、いい酢はいい米からという考え方に基づき、 昭和39年から地元宮津の棚田で農薬を使わずお米を栽培してもらっています。 そしてこの新米を100%使ってお酢を仕込みます。 栽培されているお米は7割が「コシヒカリ」。 言わずと知れた食米として最高のお米です。 3割は「五百万石」。麹米に使われるもので、 酒造好適米として有名です。 富士酢はJAS規格の5倍の量の200gのお米をお酢1Lに使います。 JAS規格では40gのお米を使えば「米酢」の表示を行うことができます。 ただし、米からお酢を作るにはどうしても120gはお米が必要なのです。 この量に満たないものは「醸造用アルコール」や「ほかの穀類」を添加しています。 このこだわりのお米を原料として、 但馬杜氏が麹造り・酒母つくりと自社の蔵で、 酢の原料となるお酒をも手づくりしているのです。 (今現在、酢の原料の酒を自社で作っているのはほんのわずかだそうです。) お酢の製法は「静置醗酵法」。 これは酢酸菌が酒の表面で自然発酵する方法で、 これだけで約100日かかります。 時間というときのマジックのおかげで、 風味豊かでまろやかな味わいのお酢が出来上がるのです。 多くのお酢メーカーは効率を優先するので、 機械で人工的に空気を送り込み2〜7日で醗酵を完了させます。 この方法は「全面醗酵法」といわれます。 これだけ醗酵期間が違えば出来上がったお酢の味わいが違っていても当然ですよね。 上の写真ではよくわからないかもしれませんが、 お酢はきれいな黄金色をしています。 大手メーカーのお酢しか知らない人には、驚きかもしれませんね。 十分な熟成期間を経てから製品化されているので、 このような色合いが出るのです。 こうしてでき上がったお酢はとてもコクがあるので、 水で少し割って使ってもいいくらいです。 わずかな量でもしっかりとした味わいが料理につきます。 ただ注意してほしいのは、 たっぷりのお米を使って仕込んだお酢には独特な「ムレ香」があります。 この香りは決して変質したために出ているのではないので、ご承知置きください。 以前、この香りを嗅いで、 「このお酢は腐っているんじゃないですか?」という方がいらっしゃいました。 かってはこういう香りのするお酢がほとんどだったので、 こういう質問をする方はほとんどいませんでしたが、時代は変わりました。 |
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原料と製法にこだわりぬいて生まれたのが「富士酢プレミアム」です。 京都丹後の山里で農薬を使わずに栽培した米をJAS規格の8倍量使用。 昔ながらの静置発酵をさらに極めた一徹な「造り」。 やさしい香り、穏やかな酸味、そして円熟の旨みが堪能できる極上の純米酢に仕上がりました。 富士酢のスタンダードタイプは一部の方には受け入れてもらえないものでした。 お米をJAS規格の5倍の量も使うことにより旨みのしっかりとしたお酢が出来上がるのですが、それとひきかえに独特な「ムレ香」が出てしまうのです。 メーカーはこの香りをどうにかしてなくす事はできないかと長年研究をされていました。 そしてとうとう完成したのです! 詳細はこちらをどうぞ! これはまったく米酢の大吟醸です。 お酢の概念からははみ出てしまっているのではないでしょうか! とてもきれいな香りと優しい口当たりは何か甘味料かダシを入れているのではないか?と疑問すら沸いてしまうような味わい・・・。 もう他のお酢は使えません!(キッパリ) 酢の物や酢飯にはこれのみでOK! サラダも贅沢な一品になります。 |
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地元、京都・丹後で穫れた紅芋から紅芋酒を造り、 さらに醗酵と熟成を重ねて紅芋酢を造りました。 鮮やかな紅色をいかして、酢漬けやドレッシングにお使い下さい。 梅酢のような、ひなびた味わいがあります。 |
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地元、京都・丹後で穫れた黒豆から黒豆酒を造り、 さらに醗酵と熟成を重ねて黒豆酢を造りました。 天然のアミノ酸が米酢や玄米酢よりはるかに多く含まれた、 とても体によいお酢です。 水でうすめて毎日お飲みいただくほか、お料理にもお使い下さい。 |
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原料は、「奇跡のりんご」で有名な青森県弘前市の木村秋則さんが肥料も農薬も使わずに育てた完熟りんごだけ。まるごとすりおろし、水を一適も加えずにゆっくりと丁寧に造ったりんご酢です。 | |||||||
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いちじくからいちじく醪を造り、さらに発酵と熟成を重ねていちじく酢を造りました。イタリア料理やフランス料理などによくあうフルーティーなお酢です。いちじくの風雅な香りはドレッシングやビネガードリンクにも最適です。 | |||||||
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地元、京都・丹後で穫れた梨から梨醪を造り、さらに発酵と熟成を重ねて梨酢を造りました。ほんのり甘くやさしい風味は、ソースやドレッシングに最適。またフルーツサラダに少量加えると果実の味わいが引き立ちます。 | |||||||
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京都の伝統的なお酢です。京都の老舗の料亭で広く使われていて、 そのソフトな味わいは京料理のような繊細な味付けには最適です。 自分を強く主張せず、縁の下の力持ちとして料理を下から支えてくれるお酢です。 |
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貴重な国内産の無農薬玄米を使い、「静置醗酵法」で甕の中で長期間熟成させました。 玄米に由来するアミノ酸・有機酸類が豊富に含まれています。 長期熟成からくる複雑な香りとまろやかな味わいは、 身体の隅々まで染み渡ります。 健康維持のためには、 1日20ml程度を水やジュースで3〜5倍に薄めて飲まれるといいです。 特に血圧の高い方や、暑がりの方・お肉や魚が大好きな方にはお勧めです! 普段使いで、酢の物やドレッシング、料理の隠し味にもお使いください。 |
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こだわりの純米酢にはちみつと天塩をあわせました。 炊きたてのご飯にあわせるだけで簡単に「おすし屋さんのすし飯」が出来上がります。 甘味に蜂蜜を使っているので、艶がよく、翌日までご飯が固くなりません。 酢の効きがよく、おいしさが長持ちすると評判の、すし専用のあわせ酢です。 すし酢の分量の目安は、米一合に対して35ccです。 |
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